ニュースサイト「しらべぇ」などにインタビュー記事掲載
ジャーナリストの及川建二氏から、「今上陛下の『平成の御代』とはどのような時代だったのか。陛下が目指されたものは何か。」というテーマでインタビューを受けました。その模様が、ニュースサイト「しらべぇ」の「平成の御代を振り返る 金子宗徳博士に聞く『日本国民統合の象徴』に徹された天皇陛下」にまとめられました。是非とも、御一読下さい。
因みに、見出しとリード文にある「博士」は及川氏によるもの。氏曰く、「欧州では博士でなくても、研究者は博士と呼ぶ」とのことです。
 

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| 記事掲載 | 13:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【4/19】講演「御代替わりに際して〜あらためて国体とは何か」〔東京・市ヶ谷〕

三島由紀夫研究会において、講演を致します。

御来聴をお待ちしております。

 

講題「御代替わりに際して〜あらためて国体とは何か」

 

日時 4月19日(金)18時半開演(18時開場)
会場 アルカディア市ヶ谷(JR・地下鉄「市ヶ谷」下車2分)
会費 会員・学生1,000円(一般2,000円)

 

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| 金子宗徳の講演 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【3/30】講演「グローバリゼーションと日本国体」〔東京・目黒〕

日本の近現代史を世界史的視野で研究し、

その成果の普及活動を行っておられる日本近現代史研究会で講演を致します。

 

御来聴をお待ちしております。

 

講題「グローバリゼーションと日本国体」

 

モノ・カネ・ヒトが国境を越えて動くグローバリゼーションに対応することが要求される今日。
幕末・維新期に続く「第二の開国」ともいうべき情況に直面した我々は、どうすればよいのか。
保守すべき「日本」とは何か、根本から問い直す。

 

日 時
平成31年3月30日(土)14時〜16時
会 場
参加費(資料代等を含む)
会員700円/非会員1,500円/高校生・大学生会員無料(学生非会員500円)

 

 ↓詳細は下記のサムネイルから。

 

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| 金子宗徳の講演 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『国体文化』(平成31年2月号)に寄稿

日本国体学会の機関誌『国体文化』(平成31年2月号)に論説「天皇と国民との結びつきを巡つて ― 「戦後民主主義」と経済のグローバル化といふ視点から」と書評「『私の天皇論』〔『月刊日本』1月号増刊(株式会社K&Kプレス)〕/喚起する存在としての天皇」を寄稿しました。

 

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| 記事掲載 | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【2/23】国体学講座 ― 〔第6期〕第5講・最終講「国体」の実践〔東京・武蔵野〕

日本国体学会主催の連続講義「『国体』とは何か?—里見岸雄と『国体科学』」の最終講にあたる今回は、「国体」を現実社会に顕現せしめる実践について探求します。

 

■ 日程
平成31年2月23日(土)13:30〜16:30

■ テキスト
里見岸雄「科学的国体論」(日本国体学会・昭和52年)

■ 会場
武蔵野市立 語らいの道・市民スペース
(JR三鷹駅北口より徒歩3分)

■ 参加費(会場分担金および資料代)
本会会員:1,000円
一  般:2,000円
学  生:1,000円
テキスト代:1,000円

■ 定員
20名
※会場および資料準備の都合上、事前に御申込み下さい。

■ 申込先
日本国体学会
〒180-0014 東京都武蔵野市関前5-21-33
TEL 0422(51)4403
FAX 0422(55)7372

 

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| 金子宗徳の講演 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『国体文化』(平成31年1月号)に寄稿

日本国体学会の機関誌『国体文化』(平成31年1月号)に論説「平成最後の新年を迎へるにあたり ― 後代の先例となる御代がはりを」と書評「『昭和12年とは何か』(藤原書店・平成30年)/「国体」から見たる昭和十二年」を寄稿しました。

 

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| 記事掲載 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ニュースサイト「しらべぇ」にインタビュー掲載

ニュースサイト「しらべぇ」の及川健二「天皇陛下、85歳を祝う一般参賀に平成最多の8万人 全国の被災者を深く案じるお言葉も」という記事において、インタビューを受けました。

 

天皇陛下、85歳を祝う一般参賀に平成最多の8万人 全国の被災者を深く案じるお言葉も

 

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| 記事掲載 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【9/16】講演「福沢諭吉に学ぶ 個人が自立して現代社会で戦う道とは」〔福岡〕
福岡市で福澤諭吉に関する講演を行います。
明治150年という記念すべき年に、明治を代表する知識人が何を考えていたか問い直します。

 

記念講演「福沢諭吉に学ぶ 個人が自立して現代社会で戦う道とは」
講師:金子宗徳(かねこ・むねのり)
国体文化学者/亜細亜大学非常勤講師/里見日本文化学研究所所長

 

プレゼン「フリーランサー互助組織の設立へ向けて」
発表:本山貴春(もとやま・たかはる)
戦略PRプランナー/合同会社独立社パブリック・リレーションズ代表

 

日時:平成30年9月16日(日)15時〜16時半(14時半開場)
場所:福岡ビル9階 第1ホール(福岡市中央区天神1―11―17)
会費:1000円(学生無料)
主催:NPO法人 社会人からの弁論部
協賛:合同会社独立社パブリック・リレーションズ

 

参加方法:facebookイベントページより(先着50名様)
https://www.facebook.com/events/708772182794386/

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| 金子宗徳の講演 | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大相撲は本当に「国技」と言えるのか? ― 貴乃花親方の「国体観」とは

「日馬富士の貴ノ岩に対する暴行」を契機として、日本相撲協会の在り方が問題となっています。それに関連して、大相撲の性格を巡る議論も盛んです。

 

別に、「大相撲が国技である」と法律で定められているわけではありません。これはあくまでも、日本相撲協会が「自認」しているということです。公益財団法人である日本相撲協会の定款に「この法人は、太古より五穀豊穣を祈り執り行われた神事(祭事)を起源とし、我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持し継承発展させるために、本場所及び巡業の開催、これを担う人材の育成、相撲道の指導・普及、相撲記録の保存及び活用、国際親善を行うと共に、これらに必要な施設を維持、管理運営し、もって相撲文化の振興と国民の心身の向上に寄与することを目的とする」と書かれています。さらに、「国技館」という建物が両国にありますが、この呼称を巡る問題にもなっていませんから、日本相撲協会が「国技を自認」することについて社会的な了解は得られていると言って良いでしょう。

 

これは、日本の国鳥が雉であるとか、国花が菊あるいは桜であるとかが法律で決まっているわけではなく、そう社会的に了解されているということと同じことで、問題とすべきものではありません。

 

なお、わが国最古の公的な歴史書である『日本書紀』を見ますと、第11代・垂仁天皇の御代に、大和国の当麻蹴速(タイマノケハヤ)と出雲国の野見宿禰(ノミノスクネ)が御前で相撲を取り、野見宿禰が勝利したと記述されています。その故地とされる場所には、その名も相撲神社が建っています。このことから見て、相撲が非常に古くから格闘技として存在していたことも事実でしょう。

 

こういうことを最も強く意識しているのが、貴乃花親方ではないか。そう私が思うのは、親方が九州場所の納会における次のような発言をしているからなんです。

「日本国体を担う相撲道の精神、相撲道の精神とは、角道と言います。角(くら)べる道と書きます。私どもが相撲協会教習所に入りますと、陛下が書かれた角道の精華という訓があります。これを見て、いちばん最初に学びます。この角道の精華に嘘つくことなく、本気で向き合って担っていける大相撲を。角界の精華を貴乃花部屋は叩かれようが、さげすまれようが、どんなときであれども、土俵にはい上がれる力士を育ててまいります。そのためには私自身も親方、師匠として腰引くことなく、芋を引くことなく、まっすぐと向き合って皆さまのご支援に報いるよう精進いたします」

貴乃花親方は、「相撲は日本国体を担うものである」という意識を明らかに持っているんですね。貴乃花部屋のウェブサイトに掲載されている親方のブログには、こんな記述も見られます。

「相撲道の普及は、我が人生の名代でもあります。我が故郷 我が生き甲斐でもあり、記憶を辿れば、幼心に芽生えた軍神のように生まれてきた思いがいたします。日本の国益のお役に立てるための、相撲道の本懐を遂げるためのものです」(2016年3月25日)
「神道の精神で鍛え上げられたのが“親方”です。大相撲は神の領域を守護代するという意義があります。肉眼では見えないもの無形のものに重点をおき精進することにあると思います。立派な信仰心を持ち神の領域へいけるようにしてきたのが“親方”です。入門時からそれが浸透しています。厳しい稽古だけがそれにあたるのではありません。生活の場から修練し、心を納めてきているのです。人として生きて、神になれない人であるからこそ、精進(死まで)努力し続けてゆく器量が求められているのも“親方”です。そうして土俵に上がり、歓声を浴びて夢や希望や信仰をご披露してきたのが“親方”です」(同上)

いずれも、「神道」あるいは「日本」ということを強く意識した発言ですね。

「足先から頭のてっぺんまで、血液の流れを感じながらやるのが、特に内臓筋を集中して使う動きの方法です 気功的でもあり、内臓筋を毎日意識して生きるだけでも気の流れがいかに大切かを感じることができます 息、食、動の充実は健康を練り上げてゆきます お腹の中を練って練って、丹田を輝かせ、身体の中心を意識できるので健康的です 機械的に生きないで人間的に生きられる秘訣が相撲道には隠されています 知られているようで以外と知られていないので、もっと広く世に伝えてゆきたいと思います 世界の健康を救う動きになるかもしれません これは正に日本の技術です」(2015年7月19日)

これなど、力士としての「身体感覚」に依拠した「密教的」な発言ですね。

 

親方は、京都府宇治市にある龍神総宮社という神道系の新宗教や、鹿児島の真言宗僧侶・池口恵観氏の強い影響を受けていると言われます。そうした神秘主義への傾斜に違和感はありますが、力士としての実感に何とか言葉を与えたい、そういう真摯な姿勢には好感が持てます。

 

しかし、親方の発言にイチャモンをつける人もいます。中島岳志氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)は、自身のツイッターで以下のように述べています。

「貴乃花親方が千秋楽打ち上げのスピーチで『日本国体を担う相撲道の精神』という言葉を使っている。直後に天皇陛下の書に言及しているので、『国体』という語を意識的に使っていることがわかる。現在の騒動が、危うい思想闘争に発展することを懸念する。貴乃花親方にとって、貴ノ岩は『日本国体』に従順なアジア人という位置づけなのだろうか?逆に白鵬などを『日本国体』に馴化しない存在とみなし、『相撲道の精神』からの逸脱と見なしているのだろうか?だとしたら、最悪の形のアジア主義のリバイバルだ。貴乃花親方の一連の行動に、どうしても1930年代の青年将校のような『危うい純心』を感じてしまう。『国体』に依拠した大相撲協会の『改造』が行動の目的なのだとしたら、危うい。この先、貴乃花親方が協会内で孤立し、貴乃花部屋がカルト的結社化するようなことになれば大変だ。そんなことにならないような着地点を見出してほしい」

こういう他文化に対する寛容さにこそ、インテリの偽善という「危うさ」を感じるのは私だけでしょうか。相撲道と「日本国体」との関係を突き詰めて考え、その一体化を目指す貴乃花親方こそ、「太古より五穀豊穣を祈り執り行われた神事(祭事)を起源とし、我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持し継承発展させる」という定款の一節に忠実であると思います。

 

それにしても、現在の相撲協会は、どのような形で「相撲道の伝統と秩序を維持し継承発展させ」ようとしているのでしょうか。外国人力士を入れることで興行としては成功しましたが、「相撲道」の何たるかを社会に示すという公益法人としての使命をおざなりにしてきたように思います。そのことを抜きにしたまま、親方の遣り方が組織人として適切であったか否かを議論したところで、根本的な解決になりません。

 

公益法人は税制面で大きな優遇措置を受けています。一般社団法人である日本野球機構とは異なるのです。「スポーツビジネス」としての方向性を追求したいのであれば、公益法人格を返上すべきでしょう。納税者としての立場からも、日本相撲協会の今後を見守っていく必要があると思います。

| 雑感 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
少年時代の疑問と後の人生
10月29日に行われる明治150年記念シンポジウムの打ち合わせを兼ね、パネリストとして御登壇下さる松元崇氏と会食させて頂いた。
松元氏は東大法学部から旧大蔵省に入省し、内閣府事務次官まで務められた一方、地方自治や財政に関する書物も出版されるなど優秀な方だ。
松元氏は筑波大学付属駒場中高(旧・東京教育大学附属駒場中高)の先輩ということで在学中の話も少し伺ったが、その中で「Hという先生は君の時も居たのか」と問われ、「中学校3年生の時に(マルクスの)労働価値説について解説されたが納得できなかったので、生物学者志望だったのが東大の法学部に行き、今に至る」という趣旨のことを仰った。なお、同期生である慶応義塾大学教授の金子勝についての話も出た。
この日共党員であるHとは、私もガンガン遣り合ったクチだが、私が最も疑問を抱いたのは同じく中学校3年生の時に聞かされた「社会契約論」だった。というのも、社会契約論では天皇陛下の御存在が説明できないと少年ながら思ったからだ。
片や労働価値説に疑問を抱いたことを契機として財政の実務に携われた松元氏、片や社会契約論に疑問を抱いたことを契機として国体研究を続けている私、同じ教師の授業を聞いても、疑問に思うところは人それぞれで、なおかつ少年時代の疑問が後の人生に影響を与えるものだと改めて感じた次第。

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| 雑感 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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